2014年10月19日日曜日

まただ!熱海駅!!!

私も今日15時からの駅舎建設会議に診療の合間をぬって参加させて頂きました。足湯の真横を10トン車の大型トラックが平成27年1月から平成29年3月まで昼夜毎日数10台が通るそうです。東日本旅客鉄道株式会社東京工事事務所から熱海駅舎及び駅ビル建て替え工事の大事な説明会がありましたが何故、市の職員やJR. の人間、市議会議員や関係者等が参加なされないのでしょうか?大型トラックの通過する横でおちおち足湯に浸かっていられるとは思えませんが。癒されるが嫌がられるになる事を懸念いたします。絶対に足湯横の通路にトラックや大型車を通すべきではなく導線を変更すべきだと思いますが。しかし大成建設は可哀想でした。熱海市やJR. からの説明不足で工事を請け負ってしまい。まだ熱海市との折衝はこれからだと?一体どうなっているのでしょうか?またいい加減!が浮き彫りになってきました。

熱海ネット新聞、編集室をご覧下さい。
編集室、第一ビル商栄会が「導線変更」の対案、熱海駅舎駅ビル建替え工事で
http://atamii.jp/
熱海駅舎駅ビル建替え工事について施工者の大成建設は17日、熱海第一ビルで工事説明会を開いた。同ビル入居者、第一ビル商栄会の関係者らおよそ40人が説明を受けた。大成建設は平成26年11月から同28年3月までの業務棟、駅舎、駅ビル、駐車場の工事日程を順番を追って説明したが、第一ビル関係者の興味と質問は熱海駅から第一ビル間の「導線」に集中した。

事前の説明では、1日につき2、30台の大型10トントラックとクレーン車が駅ロータリーに入り込み、足湯跡地で搬入搬出の作業をする。作業日は月曜から土曜の午前8時から午後6時30分と夜間の午後9時から翌朝午前5時。大型工事車両が入るのは午前9時から午後5時――それがこの日の説明で「毎日一定ではなく1日30台、最大60台」に上方修正されると、会場からため息が漏れた。
「駅と第一ビルをつなぐ導線は我々の命綱。これまで3年間、駅前の工事を我慢してきた。やっとお客様を呼べるな、と思ったらまた分断される。昼は取り壊し工事だけにし、搬入、搬出は午後5時以降にできないものか」。悲痛な声だったが、大成建設は「(発注者の)JR側はそれは出来ないといっている」とかわした。すると「JR側の都合の悪いことは聞き入れて、我々の都合の悪いことには考慮しないのか」の声が飛んだ。

第一ビル関係者をいら立たせる原因がもう一つ。JR東日本は足湯付近で搬入搬出をするにあたり、足湯付近のレンガを一旦外し、アスファルト舗装して工事車両を入れるとしているが、その工事が始まるのが来年1月中旬とこの日知らされたからだ。「なんで梅まつりが始まる時期に…。送迎バスが止まっているロータリーに10トントラックが入ってきてトラブルがない方がおかしい。事故が起きてからでは遅い」。

建設的な意見もあった。大型工事車両が駅に入る導線を駅ロータリー、足湯と決めつけないで、バスターミナルの西側にある桃山町に抜ける道路を使う代案を提案した。「業務棟(イラスト参照)から入り、わたり(歩道橋)を期間限定でとっぱらえば、導線になる。このスペースを占有すれば、駅舎の産廃を運び出すのも容易だ。その方が安全でコスト的にも安い。市とそういう交渉をしたことはあるのか」。大成建設はこの申し出に「市とはまだ話をしたことはない。来週、JRが市と話し合いの機会を調整をしてくれている。その際に皆さんの意見を伝えたい」と引き取り、市と話し合った後、あらためて説明会を開く考えを示した。この案が受け入れられれば、駅ビル工事問題は大きく進展する。週明けの市との話し合いが注目される。

(編集主幹・松本洋二)

0 件のコメント:

コメントを投稿